トウカイテイオー |
トウカイテイオー、名前からしてもその強さがにじみ出て来ている馬である。その父が当時日本競馬界最強という呼び声が高かったシンボリルドルフであったのもあり、一躍時の馬となった。皐月賞・ダービーと無敗で2冠達成したので、親子で無敗の3冠達成かと思われたが、ダービー中に骨折していた事が判明し、菊花賞は断念した。 休養明けで、大阪杯を楽勝で勝ち、無敗のまま天皇賞春に進むが、ここでメジロマックイーンと対戦、着順5位に終り、初の負けを味わうと同時に、また骨折してしまい、休養に入る。復帰戦に天皇賞秋を選んだが、流石に敗退した。次にジャパンカップに挑む。この年から、ジャパンカップは国際G1になっており、世界中から揃った名馬達の中、5番人気となるが、勝利を収めて日本馬初の国際G1勝利馬となる。 この年の有馬記念で、腰の筋肉を故障してしまい、11着で敗れる。また、休養中に3度目の骨折、復帰は有馬記念となった。しかし、この1年という長期の休養明けにもかかわらず、見事有馬記念を制覇!奇跡の復活を遂げる。しかし、翌年4度目の骨折により引退した。 |
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2011/1/29
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